イン子のユメキロク

ユメの中の摩訶不思議な世界のキロクです。

ワタシのカレ

4月27日のユメ。

 

ユメの中の自分は高校生。

ある時

この人がアンタの運命の彼だよ

と、写真を渡された。

渡されたというか、現れた写真。

 

写真の中のその人は

見たこともない大人の男性で

実際に目の前にいたとしても

近寄れないタイプの人。

自分の中の『こんな人が理想。』の選択には

全くない人。

 

でも毎日写真を眺めるたびに

だんだんその人がワタシの彼になっていった。

だって、運命の人だから。

 

ワタシは友達にも

彼氏がいる。なかなか会えない人だけど。

(会ったことないし)

そう言うようになった。

彼氏は出来ないけど、いる。

変な日々。だけど幸せ。

 

ある日友達に

ね、彼氏の写真を見せて!と言われた。

毎日眺めてる写真なので

イイヨー明日ね!

と、家に帰ってみると

写真はなくなっていた。

 

そんなルールかい!

また写真が出てくるか…

実際に会えるのか…。

写真のカレの姿を必死に

忘れないように焼き付けてるワタシ。